教育版マインクラフトを活用して、水曜日、木曜日に不定期でプログラミングや操作方法、マナーやルールなどを学ぶ機会を設けております。マインクラフトといえば任天堂スイッチなどでは有名ですが、マインクラフト教育版は指導者が全体を把握し、安全にかつ効果的に活用ができ、単なるゲーム遊びでなくいろいろなものを学んでいく場所となっています。任天堂スイッチでは、キーパッドを使い操作していきますが、教育版マインクラフトはパソコンのマウスを活用し、クリック、ドラックそしてキーボードを活用し、前後左右や画面切り替えそして対話などいろいろなことをパソコンを利用して操作していきます。パソコンがなれるだけでなく、使い方が自然と身につくメリットや、キーボードのなれていない児童も楽しんでキーボードを触っていく機会にもなります。
今までは個別に個人個人自分の作りたいものを作成しておりましたが、慣れてきたこともあり、少し前からは共同で同じ世界(同じワールド)を使って一緒に何かを作り上げることにチャレンジしております。今まで個人で行ってきた状況と、みんなが一緒にプレイする状況はとても異なっており、子どもたちには刺激的で新鮮でした。同じワールドに入ると、時にはけんかになり、時には人の作ったものを壊したり、アイテムをもっていったりいろいろなこともおきます。そういった経験を生かして、どのように操作すればよいのか。ひとりひとり考えるきっかけにしております。友達が嫌がるのはどのようなことか、自分も嫌だと思うのはどんなことか、そうしたら避けられるか。大げさには平和とは何か。そういったことが自然と学んでいけるそんな不思議な世界が繰り広げられます。
学年が低い児童は、自分を守るのに、爆弾や溶岩などやや危険なものを準備する傾向があります。それらは必ずしも自分を守ることにならず、時には爆発し、自分が被害を被ることもおおく、もろ刃の剣ともなります。そういったものよりもっと安全に自分を守るためにはどのようにしたらよいのか。そういったことも自然に学んでいけます。
私どももうまくICT機器を活用して楽しく、自然に勉強していける機会を設けております。ぜひご期待ください。
宣伝になりますがマインクラフトについては、プログラミングの習い事としても実施しております。メイクコードというコマンドを使って、より効率的に活用できる方法や、プログラミングをマインクラフトと一緒に勉強するよい機会でもあります。興味があればぜひお問い合わせください。
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